2018年07月03日
水平リブ加工・・・? その2
この加工はマガジン挿入開口部があるストック両側を強く掴んだ時にストックが軋まないようにするためのものです。
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軋みの発生要因
マガジンをセットしていない状態では軋みは発生しませんが、セットした状態ではマガジンの前面と後ろ面はストック内側の横断壁によってきっちりと保持されていますが側面は・・・ストック内壁との隙間があるためにそれが原因でストック両側を強く掴んだ時に発生します。
今後の対応策として軋みを完全に無くすためにダンパーがセットされている区間を除いてマガジン側面をきっちり保持できるようストック内壁部分を増厚加工します。
ダンパーがセットされている部分の下側、その区画もパテ埋めします。←◎これが意外と効果あり!
ダンパーシステムをこのプライスの製品に採用するとは正直驚きました。
ストック内側の上部、アウターバレルとはチャンバーブロック部を除き一応フローティング状態のため密着していない状態です。
ベンディングでストック内側の左右上部を金属パテにて補強整形加工します。
★ストック本体のソリッド化による強化!
4挺ともストックのどこを強く掴んでも軋みがまったくしなくなりました。
Posted by 隠居親父 hirosightjp at 10:09│Comments(0)