2018年03月12日

ダミーマガジン仕様用トリガーガード その2

ダミーマガジン仕様用トリガーガード その2
下段のトリガーガードのようにVSR用トリガーガードから不要な部分を切り取ります。
タナカのストックに納まる深さ4mm。これでストック下面と面イチに納まります。

特に後部側の円筒部分はトリガーガードのマガジン挿入開口部の前側、レシーバーとの連結固定用のねじをセットする部分に、ダミーマガジンの前方への押さえ用も兼ねて利用します。
ダミーマガジン仕様用トリガーガード その2
一番下段のトリガーガードの残骸はDOBLE EAGLE M62(M40A3) .338のトリガーガード部製作のためにガード部分を切り離したあとのものです。
2挺のうち1挺分は右端の円筒部分を加工して利用します。

トリガーガードの天井開口部、タナカのトリガーがスムーズに通るように両側面をちょい削って幅を拡げ、前方にもボルトリリースボタン?の操作に支障がでない範囲で削って拡げておきます。

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グリーンのパッキンは通称Hパッキンで、10年来このタイプに統一して組み込んできているものです。

★作業状況
トリガーガード最前部用のパーツ仮付け
ダミーマガジン仕様用トリガーガード その2
ねじをレシーバー下部のバレルハウジングと固定します。
間にストックの受け部があります。
まだ仕上げ前で表面は平滑に加工します。

ガード前部は側板が薄いので増厚加工し、それと合わせてマガジンキャッチバーの幅を狭く加工していきます。
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バーの幅はこんな感じに。

ダミーマガジン仕様用トリガーガード その2
タイプは違いますが側板とマガジンキャッチバーの間隔の参考に。

★後日マガジンをライブ仕様に変更するため上記の部分を強化しておく必要性があります。

トリガーガードのマガジン開口部内回りは金属パテで整形加工を。

トリガーガード全体をストックに埋め込み固定仕様とします。




Posted by 隠居親父 hirosightjp at 09:55│Comments(0)
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