隠居親父の道楽

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下段のトリガーガードです。(イメージとして)

単純にガード部分の中央から前部の基部までをいったん切り離して前方にずらして接着固定します。
ガード中央部に、前方にずらした分だけ隙間が開きますがその部分は金属パテで埋めます。
ガードの幅がVSR用のままでは狭いので厚さ1.5mmのABS板から↑の型を切り出してトリガーガードの両側面に接着固定します。
ABS板から型を2枚切り出すのが一番手間と時間がかかります。

★基本的にガードの前後形状は元の形状のままです。

太くエッジが立ちすぎないように、フォロアープレートがストックから出っ張り過ぎないように。
VFC M40A3

S&T M40A3


参考資料
ＤＤ ＲＯＳＳトリガーガード レミントン７００ＳＡ用

  

・・・▼・・・
代わりに埋め込む?オリジナルトリガーガード(ダミーマガジン仕様)・・・Badger M5 DBM Trigger guard風~~


ストック下面の加工(トリガーガード編)
ASG M40A3 sportline のトリガーガード後部のレシーバーとストックとの連結固定用ねじ部分を基準とし、VSR用トリガーガードがスッボリと納まるようにVSR用ストックの下面を見本としてまったく同じ形に開削加工を行う。
ストック内側の底部、トリガーユニットと隙間があれば組み込むトリガーガードの開口部の形で内側をABS板を貼り厚く加工する。

★無加工のVSR用トリガーガードもセット可能仕様に。

VFC M40A3用トリガーガードを参考にD.D. ROSS製のもどきトリガーガードも一応製作予定。
太くエッジが立ちすぎないように、また、フォロアープレートがストックから出っ張り過ぎないようにする。

  

使った道具・・・ノコギリ、カッター、瞬間接着剤、ヤスリ
側板間を仮埋めした材料・・・不要部分をノコギリで切り落とす際に出た切りくずと瞬間接着剤
明日、細部加工と金属パテを使って表面仕上げます。


・・・▲・・・
中段のトリガーガードを加工しました。
  

加工前

  

トリガーガード後方のねじを単純に外し、ガード中央部をちょって後方斜めに引き出せばストックから脱着できます。
トリガーユニットは加工箇所なしのプロスナ用。
画像のトリガー位置は後方へ調整している状態です。ここまでが限界位置。

ダミーマガジンをセットする場合は、
・トリガーユニット下部の一部を削り取る必要があります。
・トリガーガード基部の前部を切り落とす必要があります。
・ストック下面にマガジン挿入用の開口部の開削加工が必要となります。



VSR-10プロスナイパー

  

・・・・・


・・・
★上記の2種類の加工前のトリガーガードはVSR用トリガーガードのようにガード両側面が平行ではないためにまずガード両側面が平行になるように削る。　ガードの前後僅かにくびれあり。

・2mm厚の確定した型のABS板を両側面に接着固定。(1.5mm→2.0mmに変更)
・金属パテにて両側板間を埋める。
ただし、タナカM40A3用の実マガジンキャッチボタン組み込み部分について可動範囲部分は埋めず。
タナカM40A3はライブのマガジン脱着式のため。

・ABS製型板からはみ出ている部分を削り落とす。
タナカM40A3用は亜鉛ダイキャスト、サンプロM40A3用はストックと同じ樹脂製。  

マガジンの前後長は上段のマルイ製マガジンが正確。

インチ表示になっています。(1インチ=25.4mm)

  

・・・▼・・・
組み換えしま~す。
・レシーバー　マルイM40A5用
・スコープマウントベース・・・マルイM40A5用
・トリガーユニット　VSRプロスナ用

ストックとトリガーガード、ボルトハンドル以外は・・・▼・・・と同じ仕様になります。


★スコープマウントベースセットをなんとかしたいんですが如何ともしがたく。

資料