隠居親父の道楽

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GA Precision .300 wsm
https://www.youtube.com/watch?v=29yPDbHWsJ0
・アウターバレル・・・VSRプロスナ用
★アウターバレル先端部に直接マズルブレーキ用ホール開け加工。
・スコープマウントベース・・・オリジナルセミロングマウントベース
・ストック・・・クラッシックアーミー製FN SPR A5M用改
★リコイルパット、上下可動仕様。(の予定)
・本体及び機関部・・・VSRプロスナ用
★レシーバー先端部カット、リコイルラグもどきはアウターバレル後部に再現。
・ボルトハンドル・・・AAC製カスタムボルトハンドル

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アウターバレル、スコープマウントベース部とトリガーガード部交換によりモデル仕様変更
GA Precision Crusader
https://www.youtube.com/watch?v=XeqMiIEiIug&t=2s


再現はレシーバー左側面上部の開口部あり、モデルとする


トリガーガードの製作、これがまた大変なんです。
これさえ仕上がってしまえば・・・  

正面からドリルでノズルを除去する方法は芯ズレの恐れが高いため、他の方法で既存の一体成型ノズルを除去した後に直径6.5mmのドリルでボーリング加工を行います。
セットできるロングノズルはボルトの穴っぽこに差し込んで固定する部分(約4mm)が直径6.5mmです。




★KJチャンバー仕様専用ロングノズル。
G&GのG96、KJ700、KJチャンバー仕様のタナカM700シリーズに対応。
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ノズル除去加工等、ご相談に応じます。

参考
G&G 製☆TANAKA M700 M24 用スチール製コッキングハンドル 9,000

G&G 製★タナカM700/M24用パワーボルトセット★CNC スチール製 14,000

  

ノーベルアームズ VSR10 マウントベース ピカティニーレイル仕様 1,900




裏側

右側がマルイの純正マウントベース。

マルイの純正マウントベースき独自サイズでピカティ二ー規格になっていないためワンピースタイプの場合、溝の位置が合わず取り付け不可。
  

まずセミロングサイズとかロングサイズは・・・セットするならショートマガジン程度でしょうか。十人十色・・・
単純にダミーマガジンをストック下面にマガジン差し込み用の開口部を開削して、そこにダミーマガジンをセットしてというのも有りだとは思いますが、マガジンのセット位置にも注意を払いたいところ。
架空設定ではなく、実銃を模したい場合はトリガーガードにマガジンキャッチの再現は欲しいところ。
また、ストック下面のマガジン差し込み用の開口部周りも実銃っぽく再現できればベストでしょう。


VSRは実銃のレミントンM700(Model 700)をイメージモデルとして2003年に発売されました。


Remington Model 700 CDL SF



発売から14年!!
オリジナルデザインでリアルさが重視されていなかった時代の製品ですから、現代であればM40A5のようによりリアルな製品でないと中々受け入れられなくなっています。

構造設計が秀逸なお陰で14年経過してもユーザーに受け入れられている稀有な製品だと思います。
しかし・・・

マルイによるレシーバーとストックのバリエーション(塗装処理は除き)展開は皆無。
頑張って頂いているのはカスタムパーツメーカーさんや個人のユーザーの皆さん達。

Nightforce One-Piece Remington 700 Short Action Steel Bases w/ 20 MOA


Nightforce A115 1-Piece 20 MOA Picatinny Scope Base Remington 700 Short Action


EGW 1-Piece Picatinny-Style Base Remington 700


DETACHABLE MAGAZINE DROP-IN KITS – REMINGTON 700 BDL
Remington 700 BDL Short Action 308 Winchester 5-Round




  

マルイM40A5用純正スコープマウントベース　


マルイM40A5用純正レシーバー




マルイVSR-10用純正レシーバー


マルイVSR-10用純正レシーバーにマルイM40A5用純正スコープマウントベースを載せようとすると・・・
レシーバー側の加工が非常に面倒なので止めといたほうがいいです。




★レシーバーを削って整形加工、これが簡単にはできないです。  

レールの側面、垂直面の高さは僅か2mmほど。

マルイVSR純正レシーバー全長 137mm(うち先端のR部分長4mm)、純正スコープマウント長 137mm。
ストックとの接合部　レシーバーの後ろ端から3.6mm、開口部長6.05mm、開口部前端からレシーバー先端まで4.05mm。
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★単純なマウントベースの嵩上げ加工・・・高さ的には実質2mm程度しか嵩上げできませんが。
この2mmというのは、レシーバー後部から見て純正スコープマウントベースの底面からレシーバー上面までの高さになります。
レシーバーは平面ではなく円状ですから側面の高さは4mmになります。

・用意する側板高 6mm、前後長 137mm、厚さ1mmのABS板2枚(両側面分)　1mm厚のアルミ板でも可。
・瞬間接着剤、金属パテまたはエポキシパテ
・3×10mm、ピッチ0.5mmの皿小ねじ　4本

側板から開口部分を切り落としておく。
開口部が単純な長方形の場合は、レシーバーの後ろ端から3.6mm、高さ4mm、開口部長6.05mm。
高さ4mmというのは純正マウントベース側面の垂直面を残しておくため。
開口部上部前後をR状にしたい場合は角部分のRを残しておくこと。
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純正スコープマウントの両側面の垂直部分にABS製側板を瞬間接着剤で垂直に固定する。
垂直部分の高さが僅かしかないので注意のこと。
レシーバーに仮付けしてみる。左右の側板が正確に接着固定されているかを必ず確認すること。
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スコープマウントベース内側に金属パテまたはエポキシパテを充填する。
前後面と中央開口部の前後面も必ずパテで塞ぐこと。
レシーバーにスコープマウントベースを載せる。
この時にレシーバーにサランラップ等を巻いておくとパテがレシーバーにくっつかずに済みます。
側板下からはみ出たパテを取る。
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くっつき防止のサランラップを外す。
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塗装。
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レシーバーに加工したスコープマウントベースをねじで固定する。  

土曜日の午前中に自宅を出て、48時間ぶりに帰宅。
昼間は本業の包丁研ぎでお客さんちを回って、土日の夕方から翌朝9時まで老人ホームでの当直を。
仮眠時間や短時間の休憩仮眠をはさみながらとはいえ流石に疲れました。