2017年08月16日

クラッシックアーミー製FN SPR A5M

クラッシックアーミー製FN SPR A5M
全長:1,100mm
重量: 2,400 g(空マガジン含む)

入手したらまず手を加えるポイントについて

★ボルトシリンダー
・レシーバーからボルトを抜いて分解しシリンダーだけにする。
・シリンダーの表面を磨き倒す。(併せてシリンダー内側も) ・・・箱出し状態では仕上げが荒いです。
・シリンダー後部のシリンダーボスとの境、シリンダー内側のシリンダーボスとの境部分に瞬間接着剤を垂らして固定する。
これをやっておかないとシリンダーボスがガタ付きます。
より強固にする場合はシリンダー後部のかしめてある部分4箇所に90度間隔でイモねじを追加でねじ込むとよろし。

★トリガーユニット
・完全分解して個々のパーツを磨いてバリを落とす。

★チャンバーユニット
・ホップチャンバーパッキンの交換。←・・・・最小限、これ換えるだけでも使い物になります、はい。
・インナーバレル内の掃除。(交換する場合はVSRプロスナ用の真鍮製430mmを)

★Gスペックタイプのボルトハンドルが気に入らなかったら
・VSRプロスナ用と交換を。 ボルトスリーブとハンドル、固定用ねじの3点セットで1,600~

★アウターバレルをショート化したかったら
・Gスペック用のアウターバレルに組み替えします。(インナーバレルも当然同時に。303mm)
純正アウターバレルの全長はVSRのGスペックのアウターバレルにサイレンサーを装着した長さとほぼ同じ。
バレル外径は同じです。

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多分最安値? 10,800(税込み)
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エアコキ FN SPRを撃つ
https://www.youtube.com/watch?v=7ZuUk0JU_dE
確かにトリガーユニット固定用のねじが固くて私も外せませんでした。
無理するとねじ溝が潰れてねじが外せなくなるので注意のこと。
で、ねじの部分を火で炙ってからねじを緩めて外しました。

ものは考えようで、マルイのVSRプロスナイパーを買ってからカスタムパーツを追加購入していくよりもトータル的には安上がりの「VSRのストック形状違いのバージョン」という捉え方をしたらよろしいかと。

マルイ VSRプロスナ
クラッシックアーミー製FN SPR A5M
全長 1,075 mm
銃身長 430 mm
重量 1,923 g(空マガジン含む)




Posted by 隠居親父 hirosightjp at 13:50│Comments(1)
この記事へのコメント
VSR用のシリンダーにマルゼンType96用のシリンダーがギリギリで入ります。
偶然気づきました。
Posted by 隠居親父隠居親父 at 2017年08月16日 21:44
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