2018年05月21日
ストック大?改造、仮組みしてみました
純正チークピースも一応セットできますが左右の固定用チークピーススクリュー機能を完全に取り除いているので固定ができません。
画像のようにチークピースに上から加重をしなければ自立はできます。
これはチークピース内側の下縁にストック側の溝に合うような半円状の突起が純正チークピースでは付いているから。
当初、サドルピースの左側だけチークピーススクリューが無加工でセットできるようにしようかと思いましたが、この銃のストックでは純正チークピース仕様以外のタイプを作るという目的があったので純正チークピーススクリュー構造パーツはすべて取り除いています。
ストック左側だけ紙粘土埋めまくって右側のストックと合体させた状態で重心がグリップあたりに。
バイポット装着で重心は前寄りになると思います。
ストック改良による重量増は最終的に約1,200gほど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★ストック完成後はサドルピースは常時5mm程度上げた状態で1個のチークピーススクリューで固定するように考えています。
ストックの塗装については来月中旬初め頃の予定。
現在OD色の塗装スプレーをきらしており来月上旬に購入予定のため。
Posted by 隠居親父 hirosightjp at
20:47
│Comments(0)
2018年05月21日
ストック大?改造、スタ~ト!
ストックを左右分離する前にチークピースの前後斜め部分を金属ノコギリを使って予定ポイントまで切れ目を入れておきます。
ストックを左右に分離。
マガジンキャッチ部、トリガーガードは別パーツになっていました。
【フラッシュマウントベースもどきのセット】
ストック左右それぞれ側面の前部と後部の2箇所に下穴を開けて塗装済みのハトメを接着固定。(ストックの内側からも金属パテで裏止め)
ストック前部下面も所定の位置にハトメを接着固定。(ストックの内側からも金属パテで裏止め)
この部分はチャンバーブロックとストックを連結固定するねじの位置にハトメの中心がくるように。
このハトメはストックの片側だけに接着固定します。
【スリングスクリュー】
ストック内側に厚手のABS材を接着固定して底面を補強後にスリングスクリューをねじ込んで接着固定。
ストック前部のウェイト材(鉄棒)を外して油粘土、紙粘土を使って埋めまくります。
まずはここまでの作業を。
・・・・・・・・
ストック前部下面以外はフラッシュマウントベースもどきのセット固定終了。
とりあえず左側で埋めれる部分を・・・途中~
・・・・・・・・
スリングスクリューとストック前部下面のハトメを接着固定完了。
切り離していたチークピースを再度左右合わせて接着固定後に中に鉄棒のウェイト材を固定し前後、底の3面にABS板製の蓋を接着固定。
底板の中央にはストックに差し込むための厚手のABS板製の支持板をウェイト材の鉄棒に接着固定。
ここまでに使った紙粘土600g。
チークピース=サドルピース・・・確かにサドルに似てます。
サドルピースの内側にはストック後部にセットされていたウェイト材(鉄棒)を入れてあります。
サドルピース自体の重さは・・・500gほど。
サドルピース下面から覗いている支柱板、まだストック側の細工(サドルピースの支柱板押さえ用のパーツや支柱板の底とストックの底?との間にサドルピースを押し上げるためのスプリング)加工前。
ストック側面のチークピーススクリューを緩めるとサドルピースがスプリングのテンションによって上昇する仕様。
上昇する高さはせいぜい15mm程度ですが。
普通はサドルピースを上げてセットしておくことはまず無いです。
サドルピース下面の支柱板を受けるチークピースインナーフレームをABS板で作ってストック側に埋め込み固定します。
サドルピースだけ先にサーフェーサー塗装しておきました。
ストック後部下面のフラッシュマウントベースもどき、これだけがQDスリングスイベルの脱着が可能なライブ仕様。
右側ストック、ストックを左右合体させた後でフラッシュマウントベースもどきとストックとの接合部の整形加工を行います。
左右対称にフラッシュマウントベースもどきを納めるための丸い開口部を開削するのは手作業ではなかなか上手くできません。
平面部ならまだしも丸い曲面への穴あけ、初めてのチャレンジでした。
VSR用トリガーガード改の取り付け位置や加工箇所等の検討中。
トリガーガード後部のレシーバーとの連結固定用ねじは沈頭仕様の六角穴付き半ねじ仕様に。
画像に仮置きしているのはVSR用ストック仕様の試作品で、この銃用ではありません。
レシーバー&アウターバレルをストックに仮止め状態。
埋めれる空間という空間に紙粘土を充填していきます。
レシーバー後部とトリガーガード後部を連結する固定用ねじの外筒も追加で接着固定後に周りに紙粘土を充填します。
ダミーマガジン仕様にしない場合はトリガーユニットが納まる部分以外は前方の仕切り壁まで紙粘土で埋めてしまいます。
今回はダミーマガジン仕様なのでストック下面にマガジン挿入用の開口部を開削し、ダミーマガジンをセット後に支障のない部分を埋めまくります。
トリガーガードを埋め込む作業は明日以降に。
まだトリガーガード製作中。
理想はこの形状でしたが・・・・
Posted by 隠居親父 hirosightjp at
11:07
│Comments(0)