隠居親父の道楽

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純正仕様では左右モナカ構造のストックです。
本体セット、可動部に支障のない部分はALL埋め込み加工(ベンディング)を施すとして、マガジンキャッチは左右ストックを一体化加工すると修理交換が不可能になるという構造上の欠点を抱えています。
★マガジンキャッチの交換は・・・諦めるしかありません。

モナカ構造を利用して、必要な開口部等の加工は最初に済ませておきます。




3、4号機ではトリガーガード後方のレシーバーとの連結固定用の純正隠しねじ仕様部を改良加工します。
隠しねじ仕様からM5×40六角穴付きねじ(ボルト)仕様に。

M5×40 六角穴付きねじ(ボルト) 1パック(43個) 539
  

トリガー3タイプ。
スコープマウントベース3タイプ。(うち2本はハイマウント加工中)
トリガーガード3タイプ。
ダミーマガジン仕様は別途。  

フロント前部下面に前後2箇所のねじ止めされているアンダーマウントベース、ベースの内側をストックに完全に接着固定しないとやばいことになります。
つまりグラついてくるということです。



純正仕様は、ちっちゃ~い皿小ねじでストック下面の凸にアンダーマウントベースをねじ止め固定。

パーツBOXの中に転がっていたバイポッドアダプターを位置が前寄り過ぎですがアンダーマウントベース固定用の前側のねじ穴を拡大し強引にストック下面に固定しました。
ついでにストック前部のモナカ構造の合わせ目も瞬着で塞いで一体化。


本来ならあと20mmほど後方へ取り付けたかったんですが、取り付けるバイポッドアダプターの埋め込み部の長さの関係で止むを得ず。

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次の3号機ではバイポッドアダプターのセット位置と、ストック下面肉厚の増厚加工等が必要。
フロント部のウエイト材の下部、バイポッドアダプターの埋め込み部にあたる部分を削って凹ましておく加工と、ストック底の肉厚加工。