2017年11月17日
ボルトエンド部の改良~! その2
マルイM40A5用とVSR用のボルトスリーブの構造等の比較
★VSR用ボルトスリーブ加工仕様
VSR用のボルトスリーブ、後方から奥(前方)に向かってM40A5用と同じ内径でボーリング加工。
深さは約5mm、内径12.05mm。
ちなみにVSR用は外径が17.14mm、M40A5用も同径。
前後長はVSR用が26.5mm、M40A5用が29.7mm。
ボルトスリーブの下部開口部の幅はM40A5用6.4mm。
ボルトハンド後面の位置は同じ。
VSR用ボルトスリーブ前面下部に開けられているボルトハンドルクリックピンとスプリングが入る穴の深さ20mm。
迂闊に下面のコッキングピースの一部を再現したような凸部分は上記の穴位置の関係で触れず。
形状変更加工できるのはスリーブ後ろ端から6.5mmまでの範囲だけ。
ボルトスリーブをシリンダーエンドボスに固定するためのねじ頭の位置が
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コッキングピースの最後部、円盤状のパーツをボルトスリーブ後部にはめ込む、あるいは接着するにしてもその厚みは最大で1.5mm?程度。
これはボルトをコッキングしてコッキングピースが最後部まで下がった状態の値です。
コッキングピースが前進しきった状態の再現は構造的に不可能。
ボルトスリーブ後面とコッキングピースの後ろ面が面イチ状態として、ボルトスリーブの下部開口部の一部は後端から6.5mmの位置まではなんとかでっち上げられそうな感じが。
★VSR用ボルトスリーブ加工仕様
VSR用のボルトスリーブ、後方から奥(前方)に向かってM40A5用と同じ内径でボーリング加工。
深さは約5mm、内径12.05mm。
ちなみにVSR用は外径が17.14mm、M40A5用も同径。
前後長はVSR用が26.5mm、M40A5用が29.7mm。
ボルトスリーブの下部開口部の幅はM40A5用6.4mm。
ボルトハンド後面の位置は同じ。
VSR用ボルトスリーブ前面下部に開けられているボルトハンドルクリックピンとスプリングが入る穴の深さ20mm。
迂闊に下面のコッキングピースの一部を再現したような凸部分は上記の穴位置の関係で触れず。
形状変更加工できるのはスリーブ後ろ端から6.5mmまでの範囲だけ。
ボルトスリーブをシリンダーエンドボスに固定するためのねじ頭の位置が
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コッキングピースの最後部、円盤状のパーツをボルトスリーブ後部にはめ込む、あるいは接着するにしてもその厚みは最大で1.5mm?程度。
これはボルトをコッキングしてコッキングピースが最後部まで下がった状態の値です。
コッキングピースが前進しきった状態の再現は構造的に不可能。
ボルトスリーブ後面とコッキングピースの後ろ面が面イチ状態として、ボルトスリーブの下部開口部の一部は後端から6.5mmの位置まではなんとかでっち上げられそうな感じが。
Posted by 隠居親父 hirosightjp at
20:16
│Comments(0)
2017年11月17日
VSR-10Xシリーズ 殆どの改修終了~!
スコープマウントベースとリコイルラグもどきの形状改良仕様。
アウターバレルをプロスナ用と付け替えて、リコイルラグもどきの再現も終了~!
レシーバーとスコープマウントベースはCAのFN SPR A5M用、レシーバー後部はVSR用、、サポートリングも前後共マルイ製、アウターバレル(チャンバーユニット一式含む)とトリガーユニットがVSRプロスナ用。
インナーバレルは真鍮製バレルに交換しています。
なんやかやと寄せ集めたパーツで組み上げた1挺。
・・・・▲・・・・
・・・・▲・・・・
・・・・▲・・・・
インナーバレル長は430mm→380mm、残り55mmはインナーバレル前部に被せた真鍮製ガイドパイプで延長。
銃口(マズル)の穴径を8.9mmに拡大しています。
インナーバレル前部に被せた真鍮製ガイドパイプはマズルの先端部まで。
真鍮製ガイドパイプの内径8.3mm。
インナーバレルからガイドパイプに内径が拡がって直ぐの位置に全周にわたって小穴・・・・1列。
効果の程は?????
Posted by 隠居親父 hirosightjp at
15:58
│Comments(0)
2017年11月17日
ボルトエンド部の改良~! その1
VSR用ボルトシリンダーのエンドボスをマルイM40A5用に付け替え・・・一筋縄では最初からいく訳がないと承知の上でダメもとでチャレンジを。
まず用意しているパーツはM40A5用のボルトハンドルから後ろに組み込むパーツ1式。(ボルトハンドルは含まず)
ボルトハンドルはVSRプロスナ用を準備。
VSRはボルトスリーブ前面上部にボルトハンドルクリックピンが入る穴が開いていますか、M40A5用はボルトハンドル後ろ面上部にボルトハンドルクリックピンがセットされる仕様。
M40A5用はボルトハンドルをそのまま流用しようとすると・・・ボルトハンドルロックが収まるきり欠き加工をシリンダーエンド部の一部に施さないといけません。
これ加工の難易度が高過ぎて無理。
VSRプロスナ用のボルトハンドル後ろ面上部にボルトハンドルクリックピンが入る穴を新しく開けてそこにセットを。
シリンダーエンドボスの円筒部分後ろ端部分の加工。
VSR用のシリンダーエンドボスの円筒部分後ろ端から7mmをカットし、VSR用では上部側だけが水平に削り加工されていますが、M40A5用では上下部分が水平に加工されているため、上記の7mmカット後に新しく削って加工します。
これでM40A5用のボルトスリーブがまずセットできます。
シリンダーエンドボスにボルトスリーブを固定するねじはVSR用と同じサイズ。
(ひょっとしてねじ穴の深さを掘り増ししないといけないかも。)
あとはボルトスリーブにコッキングピースをセットして接着固定。
コッキングピースを可動式にしようとするとトリガーユニットをM40A5用と付け替えなければいけないのでパス。
コッキングピースの固定位置は・・・
★一応4挺分のパーツは用意してます・・・
Posted by 隠居親父 hirosightjp at
00:52
│Comments(0)